ピアノが習い事に良い本当の理由
脳科学者の澤口俊之先生の、習い事に関するお言葉をご紹介しますね。
「1番習い事としていいのはピアノです。指を動かす、先を読む、暗記する。
全て脳の働きを高める。ピアノを習っている子は頭がいい。
さらに、ピアノを習うとキレにくくなる」
また、アインシュタイン・ファクターという本の中では
「初見で楽譜を読む訓練や絶対音感がつく訓練によって、IQ が永続的に10ポイント
上げられる」と書かれています。
ピアノを演奏するということは、
① 楽譜を目で見て
② 脳がその情報を理解して身体各部に指令を出し
③ 指をコントロールしてピアノを弾き
④ イメージどおりの音になっているか耳で確かめつつ、目は次の音符を追いかける
この4つの動作の流れを瞬間的に
連続して行っています。
ピアノを弾くと、頭がよくなると言われているその理由は・・・。
脳トレーニングなんです。
ピアノが上手な子の脳はワーキングメモリーと呼ばれている能力が発達し、
演奏時に両手をコントロールするので、脳全体が活性化するそうです。
また、ピアノには暗譜という楽譜を記憶するという作業があります。
発表会では、基本的に全員暗譜で演奏をしています。
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公開日:
最終更新日:2013/03/10